A様邸が出来るまで「基礎工事」

A様邸もいよいよ本格的な工事が始まりました。
まず、建物の土台となる部分の「基礎工事」です。

戸建て住宅の場合、基礎の形に合わせて地面を掘り、
底に割栗石(わりぐりいし:地盤を安定させる為の砕石)等を敷き、
鉄筋を組み、コンクリートを流し込む型枠を組み終えたら準備完了!

実際にコンクリートを打っていきます。


基礎には、逆T字型にコンクリートを打つ①布基礎と、
地盤全体にコンクリートを打つ②ベタ基礎があり、
最近は床下の防湿対策も兼ねて、②が多く採用されています。


写真では、基礎の立ち上がり部分を打設していますね。

全て打ち終わったら、コンクリートの強度が出るまで養生します。
(※養生:適切な温度や湿度に保ち、硬化するまで保護する事)